
This is Part 2 of my Suzuki Cappuccino EA11R LSD installation project.This article covers differential mount bushing replacement,defferential case installation,and the intial gear oil fill
デフを降ろしたついでにブッシュ交換
カプチーノのデフ交換に向けてデフケースを取り外したので、この機会にブーメランのブッシュも交換することにしました。
足回りのブッシュは、走行中の動きや車の挙動にも関係する部品です。今回は、デフ交換に伴う作業の一環として、ブーメランブッシュを強化品に交換します。


交換作業開始
取り外したブーメランから、古いブッシュを抜き、新しいブッシュを圧入していきます。
今回使用したのは、スズキスポーツの強化ブッシュです。圧入には手持ちのプレス機を使用しました。
ところが、作業は思ったほど簡単には進みませんでした。
古いブッシュの取り外し大苦戦
まずは仕組みを説明します。穴の中の1ミリほどの段差、これはブッシュの一部になります。これごと取れます。ぎりぎりに入る治具を選びプレス機で押します。が、30年を超える期間の錆でビクともしません。


そこでユーチューブで調べるとカラーを切断するといいことが判明。内部だけ切断し、ノミのようなものでトントンしますがビクともしません。水平面のカラー部も切断するとブッシュに罹っていた圧力が解放されます。


大きな力を必要とせず除去できました。撤去後にやり過ぎた傷が残りましたが良しとします。


ブーメランを外す機会はめったにないと思われますので、マスキングしてシャシーブラックで綺麗にしておきました。


プレス機での圧入に苦戦
ブッシュを圧入する際、押さえるために使ったソケットのサイズが合わず、うまく作業を進めることができませんでした。
無理に作業を続けた結果、ブッシュが少し変形してしまいました。
DIYでは、工具があれば何でもできるというわけではありません。部品に合った工具を選び、正しい位置で力をかけることが大切だと改めて感じました。
その後、圧入作業を進め、ブッシュを取り付けました。
結果的に自分が上手くできたのは、バンド止め60.5ミリ用×2つと、ボルトナットのセットで、ブッシュのゴム部分を避けて押すことができました。丁寧にゆっくり押していくといいです。進入が止まったと思ったら無理せず、やり直した方が結果、早いと思います。


なんとブッシュの交換だけで1か月ほどかかってしまいました。。。まぁ自分のクルマだし誰にも迷惑掛からないからいいんです。。。
デフケースの取付け
ブッシュの交換にてこずっている間にLSDの組付けをお願いしていたショップさんから届きました。届いてから半月以上経っていました。。。見違えてしまうほどに綺麗になってきました。マウントのブッシュはショップさんでお願いしておきました。頼んでおいて良かった。。。


スピードセンサーを組み付けて、デフケースを取り付けます。同時にプロペラシャフトのボルトとドライブシャフトのナット、ドレンボルト、フィラーボルトを新品に交換しておきました。




取付が完了したのでフオイルを入れます。倉庫に眠っていたデフオイルを入れました。1リットル缶が空になりました。LSDが新品だったのが通常よりたくさん入りました。

まとめ
今回は、カプチーノのデフ交換と、ブーメランブッシュを交換しました。
プレス機を使った圧入作業では、ソケットのサイズが合わず苦戦。ブッシュを少し変形させてしまう場面もありました。
DIY整備では、事前の工具選びと、無理に作業を進めないことが大切ですね。
次は、LSDを組み込んだカプチーノで慣らし運転を行います。

